テイルズオブファンタジア

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テイルズ オブ ファンタジア
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ジャンル
ゲーム:
ゲームジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 スーパーファミコン
プレイステーション
ゲームボーイアドバンス
プレイステーション・ポータブル
必要環境
推奨環境
ゲームエンジン
修正パッチ
開発元 SFC:ウルフチーム・ナムコ
(現・バンダイナムコゲームス
PS:日本テレネット・ナムコ
GBA,PSP:ナムコ・テイルズスタジオ
発売元 SFC,PS,GBA:ナムコ
PSP:バンダイナムコゲームス
プロデューサー
監督
キャラクターデザイン 藤島康介
メディア SFC:48Mbitロムカセット
PS:CD-ROM 1枚
GBA:カートリッジ
PSP:UMD 1枚
プレイ人数 1人(SFC,GBA,PSP)
1~4人(PS)
発売日 1995年12月15日(SFC)
1998年12月23日(PS)
2003年8月1日(GBA)
2006年9月7日(PSP)
稼動時期
販売価格 SFC:12,390円(税込)
PS:6,090円(税込)
GBA:5,040円(税込)
PSP:5,040円(税込)
売上本数 25万本(SFC)
55万本(PS)
13万本(GBA)
10万本(PSP)
レイティング CERO: 全年齢
インタフェース
コンテンツアイコン
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テンプレート使用方法 ノート

テイルズ オブ ファンタジア』 (TALES OF PHANTASIA) は、1995年12月15日にナムコ(現・バンダイナムコゲームス)から発売されたスーパーファミコン(以下SFC)用RPG1998年12月23日にはプレイステーション(以下PS)でリメイク版が発売。2003年8月1日にはSFC版をゲームボーイアドバンス(以下GBA)、2006年9月7日にはPS版をプレイステーション・ポータブル(以下PSP)に移植。

概要

後に多数のシリーズ作品が発表されるテイルズオブシリーズの第1作目。略称は「ファンタジア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOP」。テイルズ独特の固有ジャンル名は『伝説のRPG』。

本作以降のゲームは主題歌つきが当たり前となったが、当時では珍しいとされた[1]。 SFC媒体でありながらオープニングに歌を使い、格闘ゲームに近いリニアモーションバトルシステム (LMBS) や48Mbitという当時最大級の容量、個性的なキャラクターなどで高い評価を得るも、同時期に発売された名作や大作[2]に押され、当初の知名度はそれほど高くなかった。しかし、口コミで次第に評判が高まり、中古店市場ではほぼ定価で販売されるなど品薄状態が続き、発売1年後に生産ライン再稼動という異例の事態を招いた。この時の状況を表す逸話として、同作品の攻略本の販売数が、ソフトの販売数を上回ったというものがある。

その後『テイルズオブデスティニー』などの続編が次々と作られてシリーズ化され、外伝的作品の『なりきりダンジョン』シリーズも携帯ゲームで発表された。

製作裏話

当初、開発陣のウルフチームは『テイル ファンタジア』の題名で企画していた(開発段階では、パーティ編成も異なるなど現行の『テイルズオブファンタジア』とは相違があった)が、発売元のナムコが開発チームに口を出し、当初の予定を大幅に越える容量追加、設定変更の他に、当初のタイトルを変更するなどのいざこざがあり、当初の製作メンバーの大部分が反発して独立、『スターオーシャンシリーズ』で有名なトライエースを設立した。SFC版(選択式でGBA版にも)におけるL(ロング)レンジ、S(ショート)レンジによる技発動など、スターオーシャンシリーズとの共通点はその名残である。

移植・リメイク

テイルズオブシリーズの中では移植及びリメイクが最も多く、現在までにPS、GBA、PSPに移植、リメイクされている。また、2000年9月28日には PSベスト(The Best) 、2007年8月9日には PSPベスト(the Best)として廉価版が発売された。

なお、PSP版を除いて移植の際はすべてBGMに編曲が加えられている。


注意以降に核心部分が記述されています。

ストーリー

ある日、トーティスの村に住んでいるクレスは、いつものように友人のチェスターと一緒に南の森(精霊の森)へと狩りに出かけていった。ところが猪を仕留めて帰ると、村には異変が起きていた。帰ってきたクレスとチェスターの目に映ったのは、何者かに破壊された村の家々と、虐殺された村人たち。その中には、クレスの両親やチェスターの妹アミィも…。

二人は、村が襲われた原因がクレスがかつて父親から誕生日のプレゼントとしてもらったペンダントにあることを知る。クレスとチェスターは一度別れ、クレスは両親や、村の人々の仇をとろうと、村を襲った連中の手がかりを探すが、逆に彼らに捕まってしまう。そこで、クレスは同じように捕まっていた法術師の少女、ミントと出会う。彼女の母親の形見のイヤリングの力を借りて、彼らは牢屋からの脱走に成功するが、村を襲った敵(マルス・ウルドール)は奪ったペンダントを使って、ある儀式を行おうとしていた。クレスとミントのペンダントは伝説の魔王ダオスを復活させるために必要なものだったことが分かる。阻止しようと地下墓地へ向かうクレス達(チェスター、トリニクス・D・モリスンもいた)だったが、一歩間に合わずダオスは復活してしまう。 永い眠りから再び覚めたダオスは彼らを殺そうとするが、チェスターが身をもってダオスの詠唱を止め、間一髪でクレスとミントはトリニクス・D・モリスンの法術によって過去へ飛ばされる。

クレスたちはダオス打倒をめざして旅に出、クラースアーチェら仲間と出会う。こうして彼らは、時空を超える冒険に飛び込むことになった。はたして魔王ダオスの真の目的とは…。

世界観

ファンタジアには、北欧神話に由来する場所や物品が数多く登場する。 ゲーム内では「イシュタル伝説」と呼ばれている事柄と密接な関係がある。

物語内では「アセリア暦」と呼ばれる暦が使われている(舞台となる年代は4200年頃から4350年頃まで)。また数千年前の昔には超古代文明オーディーンフェンリルトール)が栄えており、そこでは作品の舞台となる惑星は「地球」と呼称され、「太陽暦」が使われていた。その三カ国による大戦は「ラグナロック」と呼ばれ、数千年を経ても語り継がれている。

歴史改変[3]に伴うタイムパラドックスの問題については明示されていない。ゲーム本編の描写は「一本の歴史の流れにおいてクレスたちのタイムスリップの影響によって変化が生じたが、元の流れに大きな影響が生じるほどではない」といった雰囲気の「変更型」だが、小説版の一部では「タイムスリップの影響によって新たな分岐が発生し、クレスたちは元の時代に戻ったのではなくその分岐上の同年代に時間移動した」という「分岐型」の解釈がなされている[4]

なお、OVA版の冒頭はモリスンが魔法を使っていることから(変更型、分岐型のいずれにせよ)改変された「現代」である可能性が高い(過去に行く目的は「ダオスを倒したアーチェとクラースをつれてくる」となっている)。

また、作中で重要な存在となる魔法「時空転移」に関してだが、魔術・法術どちらなのかは判明されていない。[5]

登場人物

詳細は テイルズオブファンタジアの登場キャラクター を参照

システム(SFC)

戦闘システム

リニアモーションバトルシステム(LMBS)

フードサック

「食料袋」の意。パン果物といった食べ物系のアイテム(後の料理のレシピの一部も含む)を使用するとフードサックに補充され、歩くごとにHPが回復する。

二作目の「テイルズオブデスティニー」(リメイク版は料理システム)にもこのシステムは受け継がれているが、PS版にて複数の食材を組み合わせる「料理」システムに差し替えられた。

用語・キーポイント

ユグドラシル
南ユークリッド大陸にそびえる大樹。精霊「マーテル」が宿る。魔力の源である「マナ」を供給する唯一の存在。これが枯れた時、世界から魔法・精霊は消滅する。因みにダオスはこの樹を「大樹カーラーン」と呼ぶ。元々は「デリス・カーラーン」から植樹されたものである。
デリス・カーラーン
ダオスの母星で総人口は約10億人。テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンによると過去に大戦争があり、その戦争の結果マナと15万人の人命が失われたという悲しい歴史をもつ。
シルヴァラントとテセアラ
この惑星の双子の衛星。フィールドマップでの戦闘時に見ることが出来る二つの月。大きい方がシルヴァラント(公転周期は約35日)、小さい方がテセアラ(公転周期は約42日)。テイルズオブシンフォニアの舞台になった世界の名前が、二つの衛星に付けられた(月に互いの名前を潜在的につけていたことに由来)。
エルフ
この世界では人と同サイズの種族。耳が尖がっているため、判別は容易。例外なく美しい容貌の持ち主である。基本的に争いを嫌う穏やかな人々。寿命も長く、千年以上の時間を生きる。また、「マナ」を紡ぐ力を持ち「魔術」を行使することが出来る。"過去編"の十数年前までは人間社会で生活する者もいたが、現在はユミルの森に集住している。シンフォニアでは、巨大彗星「デリス・カーラーン」から地球に移住した異星人、との設定が追加された。ファンタジアの世界ではハーフエルフが魔科学兵器の開発に協力したことに憤りを感じており、人間に対してはある程度友好的に接するが、一部のエルフはハーフエルフに対しては集落に入っただけで死刑を宣告するなど、嫌悪を抱いている。
ハーフエルフ
人とエルフの間に生まれた者。混血第一世代のみを指す。外見的・能力的にはエルフに近しいが、傾向として内面の性格は人に近く、エルフと比べると遙かに闘争心が強い。なお、彼らと人との子孫は「マナ」を紡ぐ力を受け継ぐが、代を重ねるごとにその力は薄まっていく。
ミッドガルズで魔科学が研究されはじめた"過去編"の十数年前にエルフが人とハーフエルフを見限り、ハーフエルフはユミルの森の出入りを禁止されている。しかし各地の街に彼らの姿を見受けることが出来るし、その高い能力から人の国で要職に就く者も少なくない。
ドワーフ
この世界では人よりも少し小柄な種族。手先が器用でモノを創り出す能力に長ける。もっとも大半が滅びてしまっているらしく、作中でその姿を見ることは出来ない。召喚術の扱いに長けていた様子だが、今は過去の遺跡を遺すのみである。
魔界
この世界では魔界や悪魔などは実在のものとして認識されており、敵としても登場する。ファンタジアでは瘴気によってダンジョン内に局地的に魔界と同等の世界が形成されている。
小説版「テイルズオブファンタジア 語られざる歴史」では魔界には天界へ戦いを挑もうとする一大勢力があり、そのために通過経路となる人間界を掌握するため、魔族にとって毒となるマナを枯渇させるべく暗躍していることとなっている。そのため魔族は表面上はダオスに協力する振りをしつつも、人間とダオスの関係を悪化させ、ミッドガルズの魔科学を発展させようとしていた。
的存在
この世界では霊魂は実在するものとして扱われている。主人公「クレス」が女性の霊に導かれる場面や、パーティキャラ「アーチェ」が親友の霊をその身に憑依させる場面がある。また、戦闘中にパーティキャラが戦闘不能になった場合、そのキャラの「幽霊」が現れる演出がされている。
魔法
世界のいたるところに大気のように存在している「マナ」を用いて超自然的な力を巻き起こす技術を指す。上述の通り、そのマナを「紡ぐ」ことが出来るのはエルフの血のみであり、人には不可能。
また、魔法の中でも空間や異界に関係し、普通の術者が耐えられないほどの大量のマナを消費する魔法は「禁魔法・禁呪文」と称される。
法術
ユニコーンの力を借りることで主に治癒の力を引き出す術。マナがなくても使用することができるため、人間にも扱えるが、ユニコーンは「清らかな心をもつ乙女」にしか力を貸さない。マナの枯渇した時代でも使用できることから、ユニコーンは精霊とは異なる存在のようだ。
そのためか、法術を扱う法術師の大半は女性であるが、トリニクス=D=モリスンのように男性でも法術を扱える者も存在する。
本編中の過去(アセリア歴4202年)においては、まだ法術の存在が証明されておらず、現在(アセリア歴4304年)までの約100年間の内に証明されたとされている(過去アルヴァニスタ城内図書室とレニオスの話より。なお、ミントの話によれば技術体系が確立されたのはアセリア暦4210年頃)。
召喚術
万物に普く宿る精霊の力を借りて、魔法的な力を行使する技術。主にモーリア坑道の奥深くに住んでいるドワーフ族が使役していた神秘。「契約の指輪」を媒介として精霊と直接契約する必要はあるが、エルフの血を受け継いでいない純粋な人でも超自然的な現象を起こせるようになる。ファンタジア時代では既に実践者が絶えて久しく、机上の空論とされていたが、パーティキャラ「クラース」が独自の研究により技術を復活させた。
なお、精霊以外のものにも応用は可能であり、クラースは魔界の住人や王などとも契約を結んでいた。
(但し、魔界の存在を召喚することも「禁呪文」と分類される)
魔科学
魔法と科学を融合させた技術。人でも魔法の力を扱えるようになることを目的とする。作中では飛行機械「レアバード」や、決戦兵器「魔導砲」などが見られる(後に未来アルヴァニスタでも秘かに「魔光砲」と呼ばれる兵器が存在することになるが、「大消失」という事件によって一発も撃つことなく破棄される)。基本的に魔法などと比べて「マナ」の消費量が著しい為、その枯渇と、引いては供給元である「ユグドラシル」の枯死に繋がる事となる。
メテオ
本編で一度ダオスがクレス達を始末しようと未来から現代へむけて発動した禁呪文、メテオスォームの上級魔術。小説版「テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン」でメテオについてを少々語られていた。上級魔法といっても消費するマナが他の上級魔術(インデグニションなど)の比でなく、エルフの最盛期を以ってしても身体中のマナが根こそぎ消費されてしまい、発動する前に肉体と精神が崩壊し滅びるほどである。現代で敗れたダオスが未来に逃げ、時空転移の応用で「メテオ」の魔術を自分がいる「未来」からクレス達がいる「現代」へと発動させた。
ヴァルハラ戦役
過去の歴史において史上最も過酷な戦争。未来では既に滅びている「ミッドガルズ」と魔界の眷属を率いた「ダオス」の争い、それがヴァルハラ戦役である。ダオスが「魔科学を破棄せよ」とミッドガルズに告げたことが原因で起こった争い。この時、ミッドガルズでは魔科学によって未来が開かれることを盲目的に信じていた為、たとえダオスから破棄を宣言されようと世界中のマナや自然界が滅びようとも国はそれから目を背けていた。
ミッドガルズは魔科学でダオスを滅ぼそうと考え、元々は対他国牽制用兵器としていた魔科学兵器「魔導砲」をダオスへと向け、ヴァルハラ戦役終盤で2発(ゲーム中では1発)の魔導砲を発射する。一発目は見事ダオス飛空部隊の殲滅に成功したが二発目は暴発してしまい、ミッドガルズの都の大半を焼き尽くしてしまう。他では描かれていないが、ドラマCD版「テイルズオブファンタジア」ではミッドガルズが自分の忠告を無視し、魔科学兵器を使用した挙句それによって大量のマナが消失してしまったことに計り知れない悲しみとそれに怒り狂う様が描かれている。結果としてはダオスの敗北に終わるが、それから100~150年後の未来でミッドガルズを滅ぼす。
オリジナルの歴史軸ではヴァルハラ戦役を終結させた人物は「ウィノナ・ピックフォード、アラン・アルベイン、キャロル・アドネード、エドワード・D・モリスン」の四人。本編のOPで登場したのは彼らである。それに対して本編では、エドワード・D・モリスンが、クレスとミントがオリジナルの歴史に介入して死亡してしまった為、ある歴史では「クレス・アルベイン、ミント・アドネード、クラース・F・レスター、アーチェ・クライン」の四人がエドワード達の代わりにダオスを退けることになる。こちらの四人(+チェスター・バークライト)は英雄として時を越えて讃えられている。
ダオス戦役
クレス・アルベイン達が時空を超えてダオスと計三回(他にイベントで一度見えるがとある理由によりダオスの方から退くので回数には入らない)対峙してきた争いをダオス戦役という。結果は、未来編でクレスがオリジンによってもたらされたエターナルソードにより、ダオスの時空転移を封じることで追い詰め、時を超えた争いはダオスの敗北によって幕を閉じる。
大消失
作中のエンディングでミントがユグドラシルにかけた「バリアー」の法術によって引き起こされた未来の事件。だがこれはダオス戦役の英雄たちがユグドラシルが世界にマナを過剰に流出させなくし、またマナの枯渇を引き起こす魔科学などによって二度と世界が破滅しないようにするためである。これはクレス・ミント・アーチェ・クラース・チェスター・すずによる六人の独断によって決めたことである。また、デリス・カーラーンを救おうとした亡きダオスの信念を無駄にしないよう、ダオスの戦う理由を知ったクレス達が彼に謝意をこめて行ったことでもある。
未来になるにつれ、ミントのバリアーの効力が廃れると今度はアーチェがマナを制御するようになる。フレイランド大陸の近くにある「魔女の塔(正式名称は魔女っ娘の塔)」でマナを世界に一定量だけ残し(少なくとも精霊が生存できるだけのマナ量)、封印している。

システムの変更点

プレイステーション版

1998年12月23日にSFC版をリメイク

戦闘システムの変更

プログレッシブ・リニアモーションバトルシステム(P-LMBS)

料理システム

フードサックから変更された。

フェイスチャット

フィールド画面でセレクトボタンを押すと、キャラクター同士が会話をする。
会話内容はストーリーの伏線やヒントが含まれている場合もあれば、まったく関係の無いキャラクター同士の雑談もある。
ゲーム本編中では出し切れなかったキャラクターの性格や個性が活かせるためファンには好評で、本作以後テイルズオブシリーズでは恒例となる。(GBA版は例外)

モンスター図鑑とコレクター図鑑

ゲームボーイアドバンス版

2003年8月1日にSFC版を移植。

基本的にSFC版と同じ。
フードサックから料理システムへ変更。
モンスター図鑑とコレクター図鑑を追加した。

プレイステーションポータブル版

2006年9月7日にPS版を移植。

基本的にPS版と同じ。
グレードショップを追加
戦闘時のキャラクターが3頭身になった。
メインシナリオがフルボイスになった。

ハードごとの主な相違

声優の変更

但し、ミントはGBA版では「へんせいき」という道具でどちらの声優も起用できる。チェスターとモリスンは一人二役を是正したもの。ダオスは塩沢兼人が2000年に死去したため。

SFC版ミント役のこおろぎと、アーチェ役のかないは声質が極めて似ている。そのため、PS版しかプレイしてない人がSFC版をプレイすると、「アーチェが二人いる」と感想を持つ人がいる。ちなみに、かないの方が少し声が濁っている。

ダンジョン関連

  • 精霊の洞窟の入り口のパスワードが異なる。
  • 闇の洞窟の設定が、PS版PSP版と、SFC版GBA版で異なる。
  • 隠しダンジョン「トレントの森(深部)」の存在(PS版PSP版有、SFC版GBA版無)。
  • 隠しダンジョン「ドワーフの神殿」の存在(GBA版有、SFC版PS版PSP版無)。
  • フレイランド地方「炎の塔」でのオーディーンとの一騎打ちの有無(PS版PSP版有、SFC版GBA版無)。

術技関連

ハードによって、習得できる術に違いがある。下記に記したのは、そのハードのみで習得できるもの。

  • 召喚術の違い
    • SFC版、GBA版:カメレオン
    • PS版、GBA版、PSP版:プルート
  • 魔術の違い
    • SFC版:ファイアウォール・フレアトーネード・アイスウォール・ストーンウォール・デスクラウド
    • SFC版、GBA版:ディストーション・エクステンション
    • PS版、GBA版、PSP版:メイルストローム・ロックマウンテン・サイクロン・テンペスト
    • PS版、PSP版:ビッグバン、ストーンブラスト
  • 法術の違い
    • SFC版:ヴァルキリー・ヘイスト・ディレイ
    • PS版、GBA版、PSP版:チャージ・シャープネス・タイムストップ
  • クレスの技
    • PS、PSP版:殺劇舞荒剣
    • GBA版:猛虎連撃破
  • SFC版ではチェスターの特技はない。

その他(追加、限定要素など)

  • SFC版では仲間にできなかったすずが、PS版・GBA版・PSP版では仲間にできるようになった。
  • アーチェのシューティングゲーム「GROOVYアーチェ」の存在(PS版PSP版有、SFC版GBA版無)。
  • ボタン押しゲームの有無。(PS版PSP版有、SFC版GBA版無)。
  • ユークリッドの闘技場で、リリスが乱入する(PS版PSP版)。
  • SFC版のみ、ミントの帽子やアーチェの服装、クレスのマントの色が青色になっている。
  • 登場人物の性格(特にミント)がSFC版GBA版とPS版PSP版で異なっている。(GBA版はPSからの追加イベントではPS版の性格になっている)
  • GBA版のみDARK CAVEとRETALIATIONの曲の中身が逆になっている(不備だと思われる)。

主題歌

オープニング

エンディング

小説

著:矢島さら ファミ通文庫

  • テイルズ オブ ファンタジア はるかなる時空 上 ISBN 4757700881
  • テイルズ オブ ファンタジア はるかなる時空 下 ISBN 4757701160
  • テイルズ オブ ファンタジア 真紅の瞳 ISBN 475770089X
    アセリア暦4201年。ハーメルの町を舞台としたアーチェとリアの出会い、ハーメルで出会った人々との交流を描く。楽しい日々を過ごすアーチェだったが、リアの命がダオスの手先に狙われている事を知る事に。
    アーチェの昔の彼氏・シノンが登場。
  • テイルズ オブ ファンタジア 琥珀の回廊 ISBN 4757701187
    戦いを終えて元の時代へと戻ってきたクラースはミラルドと平和な日々を過ごす。だが大学時代の友人の来訪により事件が起こる。未だに封印されていなかった「時間の剣」が旅へと導く事に。
  • テイルズ オブ ファンタジア 紺碧の絆 ISBN 4757700903
    アセリア暦4292年。幼き日のクレスは両親を亡くした兄妹チェスター、アミィと出会った。初めは衝突していたクレスとチェスターだったが次第に友情が芽生える。
  • テイルズ オブ ファンタジア 瑠璃の夢 ISBN 4757700113
    トーティスの復興を目指すクレス、ミント、チェスター。だが故郷をもたないミントはわずかな疎外感を覚える。そんな中、ミッドガルズからやってきた大工の一団がトーティスの復興を買って出たのだが…。そして、ミントは夢を通じて母親の想いを知る事になる。

著:祭紀りゅーじ 電撃文庫

  • テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史 ISBN 484021140X
    旅の奇術団に身をおくウィノナはヴァルハラ平原において謎の青年・ダオスと出会う。そのダオスをめぐって人々は争い、憎しみを生んでゆく。そして歴史に残る大戦乱のきっかけが作られる。
    クレスらによって歴史が変えられる前のヴァルハラ戦役の模様が描かれる。ゲームのオープニングで登場する4人組の正体が明らかに。

著:金月龍之介 ムービック

  • テイルズ オブ ファンタジア 魔剣忍法帖 ISBN 4896014642
    ダオスが倒され、世界が復興へと向かうアセリア暦4355年。藤林すずは、クラースが封印したはずの「時間の剣」捜索の任を依頼される。

ドラマCD

  • テイルズ・オブ・ファンタジア~CHAPTER.1
  • テイルズ・オブ・ファンタジア~CHAPTER.2
  • テイルズ・オブ・ファンタジア~CHAPTER.3
  • テイルズ・オブ・ファンタジア ~Anthology.1~
  • テイルズ・オブ・ファンタジア ~Anthology.2~レイニーデイ・ブルー
  • キャラトークCD テイルズ オブ ファンタジア ~パニック・ワールド~(仮)
  • テイルズ オブ ファンタジア 第1巻 クレス・アルベイン編
  • テイルズ オブ ファンタジア 第2巻 ミント・アドネード編
  • テイルズ オブ ファンタジア 第3巻 クラース・F・レスター編
  • テイルズ オブ ファンタジア 第4巻 アーチェ・クライン編
  • テイルズ オブ ファンタジア 第5巻 チェスター・バークライト編
  • テイルズ オブ ファンタジア 第6巻 藤林すず編

サウンドトラック

  • 「テイルズ オブ ファンタジア」オリジナル・サウンドトラック完全版
  • 「TALES OF PHANTASIA THE ANIMATION」ORIGINAL SOUNDTRACK

OVA

「テイルズ オブ ファンタジア THE ANIMATION」 2004年11月より全4巻がリリース。声優はほぼ原作と同じ。

長大なRPGゲームのシナリオをわずか30分の4話にまとめる方法として、原作のテーマ部分(異種族の対立と融和)に焦点を当てて物語が再構成されている。原作にある各種イベントの再現性の低さ、原作の改変[6]を不満とする声も多いが、全4巻で累計5万本超の売り上げ実績を残した。理由は不明だが延期が多く、初期発表時の発売日とはかなりずれて発売された。

2007年8月24日にファンディスクが発売された。

  • キャラクター原案:藤島康介
  • キャラクターデザイン・レイアウト総作画監督:松竹徳幸
  • 脚本:金月龍之介
  • 監督:冨永タクオ(#1~3)、茂木信二郎(#4)
  • オープニングテーマ:鈴木真仁「夢の果て」
  • エンディングテーマ:鈴木真仁「Priere」

関連書籍

  • スーパーファミコン ナムコ公式ガイドブック テイルズオブファンタジア
  • テイルズ オブ ファンタジア オフィシャルガイドブック ISBN 4757700806
  • ナムコ公式ガイドブック テイルズオブファンタジア 上巻 メインストーリー編
  • ナムコ公式ガイドブック テイルズオブファンタジア 下巻 サブクエスト&データ編
  • GBA版 テイルズ オブ ファンタジア オフィシャルガイドブック
  • テイルズ オブ ファンタジア-フルボイスエディション-オフィシャルガイドブック
  • テイルズ オブ ファンタジア イラストレーションズ ISBN 4758010110
  • テイルズオブファンタジアジアニメーションアートグラフィ

関連項目

脚注

  1. よく「SFC初」と誤解されがちだが、1994年9月発売の『ダウン・ザ・ワールド』がSFCで初めて主題歌を採用している。
  2. 95年末~96年初頭にかけて発売されたRPGには、『ドラゴンクエストVI』、『風来のシレン』、『天外魔境ZERO』、『ポケットモンスター』などがある。また同日に発売された『実況おしゃべりパロディウス』の方が発売本数では上回っていた。
  3. ここでの「歴史改変」という表記は「TOD2」に倣っている。(こちらは完全な「変更型」)
  4. 「現代」に帰還する際「時空転移」ではなく、機械的な上技術、理論がまったく異なるトールのタイムトラベル技術を用いたため。作中では「クレス、ミントがいた元の時間軸のその後」、「強力な呪文を探しに過去に飛んだ新しい時間軸のクレスとミントの行方」などの疑問が語られているが、明確な答えはない。
  5. 本編を見る限りでは、これは魔術ではなく法術よりの魔法であると思われる。ユグドラシルが枯れた(マナ枯渇)後にダオスや、トリニクスが使用していたことからそう解釈できる。がしかし、小説版「テイルズオブファンダム 旅の終わり」でディオとメルがクレス達の「現代」へ時空転移をした場面で、アーチェはその際爆睡していたにも関わらず突然飛び起きて「爆発的なマナの減少」を感じ取っている。法術の枠内にありながらマナを使用する特別なものなのか(しかしそれでも本編に矛盾が生まれてしまう)、それとも魔術・法術に該当しない全く別の系統の魔法であるのか、少なくとも魔術系統ではないことは本編の背景からみても明らかである。
  6. 登場人物の設定はかなり異なる。

外部リンク

ca:Tales of Phantasia

de:Tales of Phantasiaes:Tales of Phantasia fr:Tales of Phantasia