「あーん!スト様が死んだ!」の版間の差分

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== 余談 ==
 
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その後のジャンプコミックス版第十一巻において、  
 
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エリナおよびスピードワゴンとともにストレイツォの五十年前の写真が出てくる。  
 
エリナおよびスピードワゴンとともにストレイツォの五十年前の写真が出てくる。  
生き返ってこそいないが、この読者は少なからず喜んだことであろう。  
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生き返ってこそいないが、この読者は少なからず喜んだことであろう。  
 
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ストレイツォ死亡は次巻にあたる第六巻であるが、  
 
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本文に先立って収録されたのは編集の都合によるものと思われる。  
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また、文庫版には収録されていない。  
 
また、文庫版には収録されていない。  
 
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現在でも細々と使われるやおい系同人誌の俗称のひとつ「よいしょ本」が、このコミックス第一刷発売の88年当時から使われていたことを示すオタクの歴史的資料の価値も見いだせるといえる。
現在でも細々と使われるやおい系同人誌の俗称のひとつ「よいしょ本」が、このコミックス第一刷発売の88年当時から使われていたことを示すオタクの歴史的資料の価値も見いだせるといえる。
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2013年8月7日 (水) 16:49時点における版

あーん!スト様が死んだ! (あーん!すとさまがしんだ!)とは、ジョジョの奇妙な冒険のジャンプコミックス版に収録されている 読者投稿コーナー(この時代のジャンプコミックスには巻末に読者ハガキコーナーが存在していた) において掲載された伝説の読者ハガキである。


詳細

1988年8月発売のジャンプコミックス版第五巻に掲載。 ジョセフ・ジョースターにストレイツォが倒され死亡した事を悲しむ内容であったのだが、

少年少女のあどけない、もしくは男性読者の熱いハガキばかりが並ぶコーナーで 

極めて異彩を放つ文体とイラストを盛り込み、

当時にして既に存在する、マンガにおける女性ファン文化もとい腐女子的感性を 
ありありと感じることのできる非常にインパクトのあるハガキであった。 

そのインパクトとカルト的魅力から、2013年現在においてもいまだ風化しておらず, むしろ一部・二部アニメ化の影響でネットにおける更なる広まりが見られる。

なお、内容上このタグが付いたイラストはネタバレ要素を含む可能性が非常に高い。注意されたし。


原文

あーん!スト様が死んだ! ストさまよいしょ本&ストさまF.Cつくろー!って思ってたのに… くすん…美形薄命だ…

・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!! この間「今、時代はストレイツォだ!」の葉書きを出してまだ2週間じゃないですか! どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!? 信じられないよおっあんなJOJOごときに殺られるなんてっ!! ディオと差がありすぎるわっ!!生き還りますよね?ね?ね? ……泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・ 私はあのおそろしく鈍い彼が(たとえド田舎人でもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!! ストさまあっ!死んじゃ嫌だああああああっ!! 先生のカバッ!!え~ん・゚・(ノД`)・゚・

P.S '88 1・2号は娘さんとくっつきすぎだ!!


余談

その後のジャンプコミックス版第十一巻において、 エリナおよびスピードワゴンとともにストレイツォの五十年前の写真が出てくる。 生き返ってこそいないが、この読者は少なからず喜んだことであろう。 ストレイツォ死亡は次巻にあたる第六巻であるが、 本文に先立って収録されたのは編集の都合によるものと思われる。 また、文庫版には収録されていない。 現在でも細々と使われるやおい系同人誌の俗称のひとつ「よいしょ本」が、このコミックス第一刷発売の88年当時から使われていたことを示すオタクの歴史的資料の価値も見いだせるといえる。