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'''吉村 真晴'''(よしむら・まはる [[1993年]][[8月3日]] - )は、[[日本]]の[[卓球]]選手。
 
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|氏名 = 吉村真晴
 
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|最高世界ランク = 103
 
|利き腕 = 右
 
|ラケット= 水谷隼(FL)
 
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== 人物 ==
 
== 人物 ==
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2012年3月20日 (火) 21:00時点における最新版

吉村 真晴

吉村 真晴(よしむら・まはる 1993年8月3日 - )は、日本卓球選手。

人物[編集]

吉村 真晴
吉村 真晴

1993年8月3日茨城県那珂郡東海村出身。父は日本人、母はフィリピン共和国出身であり、名前の真晴(マハル)はタガログ語で『愛する』を意味する言葉である。

卓球には幼稚園児当時から興味を持ち始め、小学校入学と同時に始めた。吉村の父親が元卓球選手で、地元東海村でジュニア世代専門の東海クラブを指導していたことから、吉村も父の指導により厳しく鍛えられた。

中学校は宮城県多賀城市秀光中等学校へ進学。中学校3年時に山口県山口市野田学園中学校へ転校、その後に野田学園高等学校に進学した。

高校3年生となった2011年になると、2月のジャパントップ12卓球大会に出場し、張一博を準決勝で下して決勝に進出、決勝戦で水谷隼の前に敗れはしたが準優勝を果たすと、アジアジュニア卓球選手権(インドの旗 インドニューデリー)男子シングルスで日本人選手として初優勝を飾り、世界ジュニア卓球選手権(バーレーンの旗 バーレーンマナーマ)では男子シングルス/男子ダブルス3位の好成績を挙げるなどの躍進ぶりが際立った。

2012年1月に開催された平成23年度全日本卓球選手権大会では、準決勝で松平健太を破り決勝進出を決めると、決勝では昨年のジャパントップ12で敗れた水谷と対戦、ファイナルゲームに縺れ込む死闘の末にゲームカウント4-3で勝利し、高校生として2人目の全日本王者に輝いた。

2012年4月からは愛知工業大学へ進学する予定となっている。

戦績[編集]

男子シングルス 準優勝
  • 世界ジュニア卓球選手権大会(2011年)
男子シングルス 3位/男子ダブルス 3位
  • 全国高等学校総合体育大会(2011年)
卓球・男子シングルス 3位/男子ダブルス 優勝
  • アジアジュニア卓球選手権大会(2011年)
男子シングルス 優勝/男子ダブルス 準優勝
  • 全日本卓球選手権大会(2012年)
男子シングルス 優勝

関連項目[編集]